37歳でライフネット生命保険の社長

37歳でライフネット生命保険の社長

 現在37歳の岩瀬大輔さんはライフネット生命保険を2006年10月に、生命保険会社の社員だった出口治明さんと立ち上げ2013年6月に社長に就任しました。岩瀬さんは東大法学部在学中に司法試験に合格し、大学を卒業した後にボストンコンサルティンググループに入社します。

 

 2006年にアメリカのハーバード経営大学院を日本人では4人目になる、ベイカー・スカラーと呼ばれる成績上位5%の成績で修了します。帰国後に出口さんと出会い会社を立ち上げますがライフネット生命保険は保険会社を親会社としない、独立系の生命保険会社でネットを使った販売方法で売り上げを伸ばしてきました。

 

 

国際会議では何を発言するかが大事

 

 

 ライフネット生命保険はシンプルな商品を作るという考えから死亡保険の「かぞくへの保険」に、終身型の医療保険の「じぶんへの保険」と就業不能保険の「働く人への保険」の3種類だけです。また生命保険に普通ついている、特約などはすべて廃止しています。さらに約款を読んでから生命保険に加入してもらいたいと、保険商品の約款をすべてウェブサイトで公開しています。

 

 2011年の保有契約件数は10万件を超え、2012年の死亡保険の保有契約高は1兆円を突破し2012年3月には上場も果たしました。また2010年には世界経済フォーラムのダボス会議のヤング・グローバル・リーダーズに選出された岩瀬さんは、ダボス会議のような国際会議では会社の実績や肩書きや国籍を気にせずに何を発言するかが重要だといいいます。

 

 

転職しても人1倍の努力

 

 ダボス会議ではどんな大企業の社長でもつまらない発言をすれば評価されず、無名でもいいことや面白いことを発言をする人には耳を傾けてくれます。岩瀬さんはこのダボス会議で世界で2番目に大きいスイスの再保険会社「SwissRe」の経営陣とランチ会で話したことがきっかけで、「SwissRe」がライフネット生命保険の筆頭株主になりました。日本では名刺交換を最初にしますが、海外ではすぐには、名刺を相手に渡しません。名刺は話をした後に、大切だと思った相手にだけ手渡します。

 

 37歳で海外も含めて転職することを考えている方にとっては、岩瀬さんのようにグローバルに活躍している日本人の姿は刺激になると思います。岩瀬さんの成功は時流に乗ったビジネスを始めたこともある、と思いますが人1倍努力をしてきたはずです。どんなに才能があっても、努力を忘れれば成功はありません。


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